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実はOCNの料金はお得かも!?安心と安定のプロバイダーOCNの魅力

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プロバイダー料金のイメージ

フレッツ光に対応しているプロバイダは、NTTからフレッツ光とセットで申込みができるプロバイダだけでも10社、個別契約であればもっと多数の中から選択することができます。

有名なプロバイダならきっと安心なのでは、とNTT系列の「OCN」が気になっている方も多いと思います。

しかし、プロバイダを選ぶときにはさまざまなことが気になりますよね。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • OCNの料金はいくら?
  • OCNの通信速度は十分速い?評判はいいの?
  • OCNはちょっと高い…安いプロバイダよりもその分いいところがあるの?

同じ光回線を使っていても、プロバイダによってサービスの品質に差が出ることがあります。

OCNはプロバイダとしては最安ではありませんが、 品質の高さで評判が高いプロバイダです。

その評価はどのようなところからくるのか、くわしくご紹介します。

この記事を読み終わる頃には、自分がOCNを選ぶべきかどうかがわかるようになっているでしょう。

OCNのプロバイダ料金は2年契約で安くなる!

プロバイダを選ぶ際に一番に気になるのが 価格という人もいるでしょう。

光回線最大のシェアを誇るプロバイダ、OCNの料金体系はどのようになっているのでしょうか?

OCNの料金表

まずはプロバイダ料金を見てみましょう。

OCNのプロバイダ料金
建物タイプNTT東日本エリアNTT西日本エリア
戸建て1,210円1,210円
マンション8世帯以上のマンション:990円
4~7世帯のマンション:715円
891円

※税込価格
※OCN with フレッツ光の「2年割」適用時の料金を記載
参照:OCN 光 with フレッツ|NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま

家がマンションか一軒家か、NTT東日本エリアか西日本エリアか、割引適用かどうかなどで月額料金が変わってきます。

「インターネット費用」は2つある?

インターネットには

  • 「フレッツ光」などの 回線利用料
  • 「OCN」などの プロバイダ利用料

の2つの費用が発生します。

OCNのプランと支払い方法(回線がフレッツ光の場合)

支払いは2つの方法から選択でき、それぞれプランが異なります。

OCNのプランと支払い方法

  1. プロバイダーの支払いのみをOCNに支払う 「OCN 光『フレッツ』」プラン
    (回線利用料は別途NTT宛てに支払います)
  2. プロバイダー料金とフレッツ光の料金をOCNにまとめて支払いをする 「OCN 光 with フレッツ」プラン

の2つの方法が選択できます。

どちらを選んでも、 インターネットにかかるトータルの料金およびサービス内容は同一です。

2年割のメリット・デメリット

OCNには「2年割」という定期割引があります。

「2年割」とは?

2年の継続利用を約束することで、OCNの毎月のプロバイダ料金がファミリータイプ(戸建て)で月々110円、マンションタイプで55円割引になるもの

この割引がメリットですね。

OCNが定める最低利用期間も2年間ですので、 確実に2年間使うという人は申込時に「2年割」も適用させておくとよいでしょう。

割引の代償として、最初の2年以内に解約した場合は契約解除料として5,000円がかかります。

また、2年割は更新月以外での解除の場合には、戸建てタイプで2,400円、マンションタイプで1,200円の違約金が発生します。

2年割を適用させて新規契約し、 初回の更新を待たずに解約する場合には、契約解除料と違約金が両方かかってしまうという点に注意が必要です。

OCNと他プロバイダの料金比較

では、フレッツ光の主なプロバイダとくらべて、OCNの料金はどうなのでしょうか?

戸建てタイプとマンションタイプでそれぞれ比較してみます。

プロバイダファミリータイプ(戸建て)マンションタイプ
OCN1,320円
1,210円(2年割適用)
770~1,045円(NTT東日本)
946円(NTT西日本)
715~990円(NTT東日本・2年割適用)
891円(NTT西日本・2年割適用)
Yahoo!BB光 withフレッツ1,320円1,045円
BIGLOBE880円(24か月目まで)
1,100円(25か月目以降)
495~770円(24か月目まで)
715~990円(25か月目以降)
ASAHIネット858円(最大12ヵ月無料)770円(最大12ヵ月無料)
GMOとくとくBB836円583~836円

このように、 他社プロバイダと比較しても費用的に大きな差がないことがわかります。

安く見える他社でも、割引の終了する25か月目以降では、OCNと変わらない水準となってしまいます。

「OCNは思ったより高くないかも!」
と感じた人もいるのではないでしょうか?

トラブル知らず!高品質なOCNの回線とサービス

ここまでは、OCNの料金についてご説明してきました。

しかし、料金だけでなく、速さや使いやすさといった機能が気になる方もいるのではないでしょうか?

次の章では、OCNの強みともいえる接続品質について解説していきます。

安定で高品質な回線

いくら毎月の料金が安かったとしても、インターネット接続が途切れたり、遅くなるようでは困りますよね。

OCNの魅力は安定した回線です。

世界とつながっている回線は、「Tire1」とよばれる最上流の回線ですので、高速で安定したインターネット接続が可能です。

※ここでいう「回線」はフレッツ光などの個人がインターネットに繋ぐための回線ではなく、プロバイダがインターネットに接続するための回線を指します。

メール・セキュリティ・サポートが充実

さらに、他社と比較すると、 オプションサービスが充実しています。

充実したオプションサービス

  • ウイルスメール送信ブロック機能付きメール(無料)
  • スパム・ウイルスメールのブロックサービス(有料)
  • マルウエア不正通信ブロックサービス(無料)
  • OCNパーソナルファイアーウォールサービス(無料)
  • PC関係全般に対応する「OCNプレミアムサポート/マイプレミアムサポート」(有料:660円/月) など

無料でウイルスメール送信ブロック機能のあるメールアカウントが提供されますが、有料オプションでスパムやウイルスメールのブロックサービスも利用できます。

また、

  • マルウェアが疑われる通信を自動的にカットしてくれる「マルウェア不正通信ブロックサービス」
  • 不正アクセスを制限する「OCN パーソナルファイアウォールサービス」

といったサービスも無料というのは個人情報の流出などが不安な現在では、うれしいですね。

このほか、有料(月額660円)とはなりますが、接続方法にとどまらず、PC関係のトラブル全てに対応するオンラインサポートの「OCNプレミアムサポート/マイプレミアムサポート」や、お子様が安心してインターネットができるよう、有害サイトをブロックするサービスなども提供されています。

パソコンやインターネットが苦手な方でも安心して利用できるサービスが勢揃いですので、 家族みんなでインターネットやパソコンを楽しみたいという人にぴったりです。

とくに、小さなお子様がインターネットを使うことを心配する親御さんも多いでしょう。

セキュリティオプションが用意されているプロバイダは多いですが、有害サイトやウイルスをブロックするにとどまっているケースもあります。

OCNなら、これらに加えて接続時間のコントロールも可能です。

やむをえず家を開ける場合でも、その間のお子様による利用トラブルを防ぐことができます。

OCNの料金は実はお得?見逃せないポイントサービスのしくみ

OCNのプロバイダ料金は業界最安クラスではありませんが、プロバイダでは珍しいポイントサービスが充実しています。

たまったgooポイントは、OCNなどNTTコミュニケーションズ提供サービスの割引に使えるほか、 他社ポイントや電子マネーへの交換や、プレゼントの応募などに使用することができます。

以前は独自のポイントークというサービスでしたが、gooポイントになり、ポイントがより使いやすく貯めやすくなりました。

ポイント付与のしくみは、次のようになっています。

付与される「gooポイント」

インターネット接続サービス(OCN光「フレッツ」「OCN光withフレッツ」共通)

  • ファミリータイプ…40P
  • マンションタイプ…30P
  • 継続利用3~6年目…5P
  • 継続利用7~10年目…10P
  • 継続利用11年目以上…20P
  • 毎日のマイページ訪問…1P

このほか、有料オプションの利用もポイント付与の対象です。

gooポイントは、OCNのサービス利用以外にも、アンケートや買い物によっても貯められますので、その際のポイントを活用してプロバイダ料金の支払額を抑えることもできます。

外でもお得に使える!格安SIMの割引サービスもあり

インターネット料金を少しでも安くしたい、という人の中には、スマホの料金が気になっている人もいるのではないでしょうか?

OCN光のサービスで見逃せないのは、格安SIMの OCNモバイルONEとのセット割引がある点です。

OCNモバイルONEの格安SIMセット割

同じくOCNが提供している格安SIM、OCNモバイルONEとOCNをセットで契約すると、最大5回線まで月額220円割引が適用されます。

OCNモバイルONEは、「ドコモ回線を使用していて回線速度が速い」「スマホ端末の販売価格が安い」という理由でとても人気のある格安SIMです。

OCNモバイルONEのロゴ画像

月額料金(音声通話SIM) 1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円 など
使用回線 ドコモ回線
データ繰り越し
テザリング 無料
5G対応 未対応

※本記事では特記事項がない限り税込価格を記載しております。

OCNモバイルONEは新規受付停止中なので代わりにIIJmioがおすすめ

IIJmioの公式サイトはこちら

契約後はマイページからの設定だけでセット割が適用されます。
OCNモバイルONEの格安SIMにも興味がある方は、こちらの記事をご覧ください。

格安SIMが割引になる対象プラン

OCN 光 with フレッツやOCN 光「フレッツ」といったプランでの利用者のほか、OCN光やOCN for ドコモ光 などの光コラボレーションサービスでの利用者にも適用されます。

格安SIMとのセット割引であるため、通信費全体の料金を大きく節約できることが特徴です。

光回線提携プロバイダの中にはキャリアとのセット割引をもつサービスもありますが、家計全体の節約効率を考えると格安SIMとのセット割引があることは大きなメリットだと考えられます。

料金を抑えたいならOCN光への乗り換えも検討を

品質の高いプロバイダを使いたいけどできるだけ料金を抑えたいという人には、OCN光もおすすめです。 

OCN光とは「光コラボレーションモデル」

通常のフレッツ光の場合、光回線であるフレッツはNTTと契約、プロバイダはOCNと契約するしくみでした。

これまでは回線業者とプロバイダーそれぞれと契約が必要だった。光コラボレーションにより、回線を卸売されたプロバイダが一元化したサービスを契約するだけでよくなった。 画像上:これまでのインターネット契約 画像下:「光コラボ」のイメージ

一方「OCN光 」は、光コラボレーションモデルと呼ばれているもので、 光回線とプロバイダをセットでOCNが販売しているプランです。

OCNがNTTから光回線契約を卸売してもらい、OCNが各ユーザへ販売している、という仕組みです。

つまり、回線そのものはNTTの光回線なので、フレッツ光と品質は変わりません。

今フレッツ光を利用中でもOCN光へ転用可能

現在フレッツ光を利用している方は、光回線の「転用」という手続きでOCN光へと回線を変更することができます。

フレッツ光からの 「転用」の場合、とくに大がかりな工事など必要なくOCN光へと乗り換えが可能です。

OCN光の料金

フレッツ光+OCNよりも、OCN光のほうがインターネットの利用料金は安いです。
フレッツ光+OCNとOCN光の料金を比較してみましょう。

フレッツ光とOCN光の料金比較
フレッツ光(東日本)フレッツ光(西日本)OCN光
戸建て7,480円5,335円5,610円
マンション5,115円4,466円3,960円

※フレッツ光の料金にはOCNのプロバイダ料金を加算済み
※すべて税込価格
※OCNプロバイダ料は2年割適用時の価格、OCN光は2年契約時の価格を記載
※フレッツ光西日本の料金は「光はじめ割」(1・2年目)を適用、フレッツ光東日本はプラン1の料金を記載

参照:フレッツ光プラン一覧 | フレッツ光公式 | NTT東日本フレッツ 光ネクスト|NTT西日本公式OCN 光|NTTコミュニケーションズ

フレッツ光東日本・西日本のどちらよりも、OCN光のほうが安いことがわかります。
またOCN光でもOCNメールのサービスが使えるので、メールアドレスが変わってしまう、という心配もありません。

フレッツ光と同じくOCNがプロバイダとして使えるドコモ光は、OCN光よりも基本料金が高く設定されています。
ドコモ光セット割の適用でドコモのスマホが最大月額1,1000円割引になる魅力はありますが、ドコモの携帯を利用している方以外は、ドコモ光よりOCN光のほうが料金も安くおすすめです。

フレッツ光・ドコモ光・OCN光の3社をさらに詳しく比べていきましょう。

「フレッツ光+OCN」「OCN光」「ドコモ光+OCN」の料金比較

西日本・東日本、ファミリー(戸建て)・マンションの掛け合わせなので、自分の該当する表で見てくださいね。

NTT西日本・東日本の境目

  • 西日本:富山、岐阜、愛知、静岡より西
  • 東日本:新潟、長野、山梨、神奈川より東

東日本・ファミリータイプの場合

  • OCN(2年割)+フレッツ光東日本(にねん割)
    • フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ(1Gbps)…7,150円
    • フレッツ光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ(200Mbps/100Mbps)…6,930円
  • OCN光(2年契約)…5,610円
  • ドコモ光+OCN(2年契約)…5,940円

西日本・ファミリータイプの場合

  • OCN(2年割)+フレッツ光西日本(光もっと2割)
    • フレッツ光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼(1Gbps)…5,940円
  • OCN光(2年契約)…5,610円
  • ドコモ光+OCN(2年契約)…5,940円

東日本・マンションタイプの場合

  • OCN(2年割)+フレッツ光東日本(にねん割)
    • フレッツ光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ
       ・プラン2(16世帯以上)…4,400円
       ・プラン1(8世帯以上)…4,840円
       ・ミニ(4世帯以上)…5,500円
    • OCN光(2年契約)…3,960円
    • ドコモ光+OCN(2年契約)…4,620円

西日本・マンションタイプの場合

  • OCN(2年割)+フレッツ光東日本(にねん割)
    • フレッツ光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ隼
       ・プラン2(16世帯以上)…4,026円
       ・プラン1(8世帯以上)…4,466円
       ・ミニ(4世帯以上)…5,236円
  • OCN光(2年契約)…3,960円
  • ドコモ光+OCN(2年契約)…4,620円

なお、OCN光より高く見える ドコモ光 ですが、ドコモの携帯電話パケットパックの割引を併用した場合には、ドコモ光がお得になる場合もあります。

「今後もスマホはドコモを使い続けるか?」
という観点でも検討しましょう。

まとめ

OCNの特徴やメリットについて紹介してきました。

「OCNは高い」というイメージを持っている人も多いと思いますが、割引やポイントを利用すると、他社との差も十分にカバーできます。

また、それ以上に魅力な点は、安心して使えることでしょう。

安定した稼働状況や、行き届いたサポート体制は、大手ならではです。

良質なインターネット環境をお望みならOCNが最適です。

OCNは、プロバイダ単独の乗り換えのほか、光コラボのOCN光 や、ドコモ光 などで光回線ごと乗り換えて利用することもできます。

現在使用している光回線やプロバイダに、料金や使い勝手で不満を感じているなら、OCNへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

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この記事の著者

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Soldi編集部

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